「災害用トイレが必要だと思う」、防災製品でトップ

ネット販売を手掛けるS.Y.S trading社が2月、男女200人に実施した「防災に関するアンケート」によると、「持っていないけれど必要だと思う防災用品」の1位は「簡易(携帯)トイレ」が29%で最多、次いで「モバイルバッテリー」が15%、「ヘルメット」が13%という結果に。日本トイレ研究所の調査によると、簡易(携帯)トイレの認知率は約50%ですが、備蓄率は約17%。必要だと感じている人が多い一方で、備蓄率の低さが浮き彫りとなっています。上下水道は復旧が遅く自宅のトイレが使えるようになるには相当な日数がかかると予想されており、「購買へのきっかけ」次第で、備えの充実が進むと考えられます。