災害時の避難所内トイレ問題解消に、首都圏自治体が対策に着手
神奈川県横浜市が市内の地域防災拠点等に整備を進めている「災害用ハマッコトイレ」。公共下水道に直結した仮設トイレで旭区内では19年度までに小、中、特別支援学校13カ所で整備。今年度は横浜市旭区内で6つの小学校に設置されます。東京都豊島区では今月12日(土)、「としまみどりの防災公園」がオープン。災害時は住民や帰宅困難等、9,000人がとどまれる避難場所になり、断水しても利用できる災害時用トイレ15基を完備。防災倉庫には、簡易トイレ等も配備しているとのこと。今後も各自治体で、災害時のトイレ問題を想定したが対策が進むことが見込まれています。