家庭用蓄電池設置の補助事業が拡充
東京都は、太陽光発電用の蓄電池システムを設置した住宅に、その費用の一部を補助する助成事業を開始。蓄電容量1kw/hあたり10万円、1戸あたり60万円までを上限に、蓄電池の設置費用の半分を助成。熊本県は、蓄電池のモデル的導入を行う家庭の募集を行い、住宅用蓄電池の設置に30万円を補助。岩手県や福島県でも、住宅用蓄電池の設置に最大20万円を補助するとのこと。地震、豪雨、台風等の自然災害による停電対応等の観点から、災害対策にも繋がるとして、蓄電池設置への補助金を助成する自治体が増加しています。