各自治体 避難所における感染症対策を強化

滋賀県大津市は、災害時の避難所における新型コロナウイルスの感染症対策を強化するため、高さ145cmある5~6人用のドーム型テント2,000張りを購入、3月末までに55か所の小中学校等にテントを配備する予定。避難所の周りにテントを設置して密にならないようにするほか、授乳室や更衣室等、配慮が必要な避難者のために使用するとのこと。埼玉県川越市は学校、体育館で避難所用テントを20張り設置することを想定し、今年度中に1,500張り備蓄する計画を策定。避難所内にいる体調不調の避難者に対し、個室の専用スペースを設け、感染者を出さない取組に注力しています。