震度6強を観測した福島県沖地震の被害状況  ※ 2月15日(月)時点

数日が経過し報告されている各県の被害状況は、以下の通りです。負傷者は14日(日)、共同通信の集計によると宮城県、福島県、神奈川県等、9県で155人。住宅は福島県1,410棟、宮城県186棟の1,596棟が、一部損壊の被害を受けたとのこと。住宅被害を受け、福島県、宮城県では少なくとも約240人が一時、新型コロナウイルスの感染防止対策が取られた避難所に身を寄せました。ライフラインでは、厚生労働省によると宮城県や福島県、茨城県、栃木県内で最大約25,700戸が一時断水。東北新幹線は地震で電柱が折れ傾いたりした影響で、全線での運転再開に10日前後かか  る見通し。菅首相は「被害状況の把握を早急に行い、必要な対応は行っていきたい」としています。