各自治体で災害時、避難所内の感染症予防対策を強化

岡山県岡山市は災害時、避難所での新型コロナウイルスの予防対策の強化を図る為、5,000人分の間仕切りと簡易ベッドを備蓄物資に追加。2018年西日本豪雨の際、同市内では約3,300人が避難したことを踏まえて備蓄数を決定。併せてテント800張り導入する等、感染症対策を強化。長野県松本市では、災害発生時に設けられる避難所における新型コロナウイルス感染症対策として、間仕切り等の感染症対策製品の備蓄を進めており、飛沫の拡散を防ぐための段ボールの間仕切りを15,600枚購入し、市内156カ所の避難所に順次、配備される予定です。