東日本大震災から10年 防災対策に「2人に1人が実施済み」と回答

東日本大震災から10年を迎えるにあたり、マーケティング調査会社クロス・マーケティング社が全国20~69歳男女1,100名に、現在の「防災意識」と「対策状況」についてアンケートを実施。その結果、防災対策を実際に行っている人は51.5%で、「2人に1人」という結果に。その内、約6割が食料品や水等の飲料を備蓄し、約半数が非常用持ち出し品を準備しているとのこと。地震対策等に向けた備蓄意識の高まりを受け、3月11日(木)前後は大手スーパーで防災フェアが開催、アイリスオーヤマが防災食等の開発を強化する等、防災に係る取り組みも進められており、今後も継続して防災意識を高めて行くことが求められます。