災害時に於ける避難所用のテント活用・導入が進む

今月14日(日)、福島県相馬市は最大震度6強となった13日(土)の地震後、市内にある2カ所の体育館を避難所として開設し、最大で92人が一時避難。同市が、避難所内の感染症対策のため、備
蓄したテント35張を使用し、新型コロナウイルス対策とプライバシーの確保のため、2メートル毎に間隔を空けて設営されたとのこと。昨年12月、愛知県名古屋市でも避難所に於ける感染症対策として、避難所用テントを導入し、3月までに2,000張を導入することを決定する等、災害時に於ける避難所の備えにテントの導入が進んでいます。