東京都が、中小事業者 BCP策定に対し最大1,500万円の助成

東京都は、中小事業者が策定したBCPを実践するために必要となる物品・設備等の導入にかかる経費に対し、最大1,500万円（助成率1/2～2/3以内）の助成を行う「BCP実践促進助成金」を実施。補助対象は、災害水害対策用物品設備（土のう、止水板等）や安否確認システム、非常食、簡易トイレ、感染症対策製品等の備蓄品等が挙げられています。東京都が策定したBCPを実践する等、条件をクリアした都内に所在する中小企業・小規模企業者及び中小企業団体を対象とし、申請期間は7月12日(月)～15日(木) 。一般企業のＢCP対策の推進を促す制度、今後発生する災害による被害を最小化し、迅速な事業再開を実現するためには、一般企業のBCP策定、防災への備えが求められています。