各地で地震が継続的に発生、対策、備えの重要性が高まる

今月18日(金)、宮城県沖を震源とするM5.3の地震が発生。宮城県大崎市等で震度4を記録。宮城県沖を震源とする震度4以上の地震は昨年5月1日(土)に発生したM6.8(最大震度5強)以来。7日(月)、石川県では能登地方を震源とするM4.1の地震が発生し、石川県珠洲市等で最大震度3を観測。この領域では昨年春より地震活動が続いています。昨年は2月に福島・宮城で震度6強、10月に東京・埼玉で震度5強等、最大震度5強以上が観測された地震は6回。今年1月には、日向灘を震源とする地震により大分・宮崎で最大震度5強を観測する等、全国で大きな地震が相次いでいることから、地震対策を全国で講じることが求められています。