ここ1か月、日本各地や日本近海でM5.0以上が13件発生、着実な備えの実施を

気象庁によると、今月1日(月)午前6時14分頃、茨城県北部を震源とするM5.2の地震が発生し、福島県白河市、茨城県水戸市、栃木県真岡市等、最大震度4の揺れを観測。同日5時35分頃には、和歌山県南方沖でもM5.1の地震が発生しています。ここ1か月の間に気象庁が観測したM5.0以上の地震は、先月7日(木)午後22時41分頃に千葉県北西部で発生し、首都圏で一時82,000人の帰宅困難者をもたらした最大震度5強(M6.1)の地震。先月27日(水)に福島県沖で観測したM5.2の地震等、13例も発生。大規模な地震の発生や火山の噴火も懸念されており、着実な備えの実施が、求められています。