自治体等でパーティション等の感染症対策製品の備蓄が進む
神奈川県横浜市は、「避難所等における災害対策備蓄事業」として約1億1,000万円を計上し、段ボールパーティションを含む感染症対策製品を、市内地域防災拠点459カ所と避難所202カ所に段階的に整備。神奈川県三浦市では、約4㎡のスペースを計300人分確保するパーティションを75個配備。東京都渋谷区では、災害が発生した際、開設する避難所での感染防止対策に、パーティション、 マスク、消毒液等を購入し、避難所33ヶ所に配備する等、今後も感染症対策にパーティション等を備蓄する自治体が増えることが予想されます。