神奈川県横浜市 太陽光パネル設置・蓄電池等の導入が進む
神奈川県横浜市は、今年度より市立小中学校65校の校舎に太陽光発電パネル設置事業を展開。地域防災拠点に指定されている54校には蓄電池も導入し、災害時の非常用電源としても活用できる体制を整備。太陽光発電で生じた余剰分の電力を最大26kWh蓄えることが可能となり、災害等で停電した際、通信機器の充電、教室の照明等に72時間以上使用することが可能になるとのこと。同市鶴見区の自治会館では、災害時の防災拠点にするため、区内の2町会で太陽光発電を設置の上、蓄電池も配備。防災拠点等には、太陽光発電パネル設置、蓄電池の導入が進むこと見込まれています。