大阪府 各自治体で感染症対策製品の備蓄を強化
大阪府寝屋川市は、避難所における新型コロナウイルス感染症対策として、市立小・中学校及びコミュニティセンターに、他の避難者との接触を避けるためのワンタッチ型のテントを配備。同市は、市有地の一部に防災備蓄倉庫を新設し、避難所で使用する消毒液等の衛生対策製品や防災用ベッド等を保管するとのこと。東大阪市では、避難所78ヶ所及び備蓄倉庫4ヶ所に簡易テントやフェイスシールド、除菌シート等の感染症対策製品を備蓄し、避難所内の物資を強化。大阪府の各自治体では、今後もコロナ禍における災害対応として避難所における感染症対策製品の備蓄が進むことが見込まれています。