台風9号による記録的大雨で、東北・中国地方や関西地方で被害相次ぐ
8日(日)夜、大分・佐伯市では台風の影響で8月観測史上最多となる1時間の雨量68mmを記録。青森県では台風9号から変わった温帯低気圧の影響で、9日(月)夜から10日(火)にかけて大雨となり、避難情報で警戒レベルが最も高いレベル5の「緊急安全確保」を発令。青森県むつ市等では、河川が氾濫や土砂災害が相次ぎました。近畿地方でも9日(月)未明から雨や風が強まり、大阪市では最大瞬間風速19.2mを観測。神戸市中央区の神戸港では大雨により一部が冠水したとのこと。今後も台風シーズンの到来により、大雨や土砂災害や低い土地の浸水、川の増水により洪水が発生する恐れがあり、警戒が必要です。