台風11号、そして次なる台風発生による「ダブル台風」に警戒を
気象庁は、南海上に発生した台風11号が沖縄県の東の海上を急速に発達しながら西へ進み、本日沖縄県の大東島地方に接近し、一部住宅が倒壊するような記録的な暴風が吹くおそれがあると発表。また大東島地方を中心に非常に激しい雨が降る見込みで、31日夕方までの24時間に降る雨の量は、180ミリと予想。同庁は、暴風や高波に厳重に警戒するとともに、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。またフィリピンの東に会場で、熱帯低気圧が発生。今後24時間以内に台風に発達し、沖縄付近に接近の恐れ。現在、発達中の台風11号の進路と近い海域に位置するため、それぞれの台風が複雑な動きになるため、今後の情報に注意が必要です。