全国でコロナを機に避難所内の感染症対策・備蓄が進む
避難所内の感染症予防等に使用する「間仕切り」を備蓄する神奈川県内の自治体では、2020年の備蓄総数が、2019年度と比較して約5倍になったことが分かりました。災害時に使用するテントも2倍以上に増加。仙台市では災害発生時に避難所を開設する際、避難所内における混雑情報配信サービスの実証実験を7月2日(金)より開始。対象となる計195カ所の避難所に設置しネット上から避難所の混み具合を確認可能とのこと。避難所の感染防止やホテルへの分散避難等の対策について、47都道府県と20政令指定都市の全てで取り組んでいることが分かっており、今後も避難所内の感染症対策や備蓄が進むことが期待されます。