南海トラフ地震に備える ―東日本大震災からの学びー

10:30~11:15
京都大学 防災研究所 社会防災研究部門 都市防災計画研究分野 教授
牧 紀男 氏
B会場
http://fire.dpri.kyoto-u.ac.jp/

略歴

1968年生まれ。1993年京都大学大学院工学研究科建築学第二専攻修士課程修了、1996年京都大学大学院工学研究科環境地球工学専攻博士課程指導認定退学、1997年に京都大学大学院工学研究科で博士(工学)を取得。1996年京都大学大学院工学研究科助手。1998年理化学研究所/防災科学技術研究所 地震防災フロンティア研究センター副チームリーダー、2003年-2004年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、2004年同チームリーダー、2005年京都大学防災研究所巨大災害研究センター准教授、2014年―京都大学防災研究所 教授、2017年―2018年京都大学防災研究所 副所長。

内容

東日本大震災から12年が経過しました。津波から安全なまちは再建されましたが人が戻ってこないという問題が発生しています。災害後の復興をうまく進めるための対策、「事前復興」の重要性、またその取り組み方について説明します。。