7月に中規模の地震が相次ぐ 台風シーズンを前に複合災害への備えの充実を
7月6日(水)5時10分頃、宮城県沖を震源とするM5.4の地震が発生。この地震で宮城県仙台市、岩手県一関市等で、最大震度4を観測。宮城県沖を震源とする震度3以上の地震は6月15日(水)以来で、M5.4の地震は今年発生した宮城県沖の地震では最大規模とのこと。9日(土)19時10分頃、神奈川県東部を震源とするM3.9の地震が発生。同地震により、神奈川県川崎市で最大震度3の揺れを観測しています。内閣府による首都直下地震の想定では、神奈川県内を震源とする地震も含まれており、また台風シーズンを控え、地震と豪雨との複合災害も懸念されていることから、日頃からの災害対策が欠かせない状況です。