令和2年7月豪雨復旧事業に予備費315億円を活用

● 令和2年7月豪雨復旧事業に予備費315億円を活用
今月15日(火)、国土交通省は、政府が閣議決定した予備費315億円を、令和2年7月豪雨で被災した道路や河川等の災害復旧に充当すると発表。その中で、道路災害復旧事業に219億4,000万円を投じ、国が管理する国道41号(岐阜県下呂市)、国道210号(大分県日田市)等、14路線について道路崩壊箇所の復旧を実施するとのこと。熊本県と宮崎県を通る国道219号と県道7路線、市町村道7路線は、国の代行により交通確保に向けた道路の応急復旧や仮橋の設置、流失した橋桁の撤去を行い、迅速な復旧活動を実施するとしています。