ここ1か月、日本各地で最大震度4以上が4件発生、着実な備えの実施を
気象庁によると、今月15日(金)午前7時57分頃、和歌山県北部を震源とするM3.6の地震が発生、和歌山県湯浅町で最大震度4の揺れを観測しました。ここ1か月の間に震度4以上の揺れを観測した地震は、今月7日(木)午後22時41分頃に千葉県北西部で発生した震度5強(M6.1)、6日(金)午後17時13分頃に鹿児島県大隅半島東方沖で発生した震度4(M5.5)、先月19日(土)17時26分頃、岐阜県飛騨地方で震度4(M5.0)を記録した地震に続いて4例目とのこと。全国各地で中規模の地震が1週間に1回のペースで発生しており、大規模な地震の発生が懸念されており、備えを着実に実施することが求められています。