令和6年能登半島地震における被害の実際と対応の現状

D会場
13:00~13:45
富山大学 学術研究部 都市デザイン学系 准教授
井ノ口 宗成 氏
https://researchmap.jp/munenari_inoguchi/

略歴

2008年京都大学大学院・情報学研究科・博士号取得.同年新潟大学助教,2015年静岡大学講師を経て,2018年より富山大学准教授(現職).ICTおよびGISを活用した災害対応支援システムの開発実装,人とICTの調和した創造的協働による災害対応支援についての研究に従事.過去災害の被災地より多くの感謝状を授与.

内容

令和6年元旦に発生した能登半島地震では、石川県にとどまらず、富山県・新潟県に至るまで被害が拡大しました。このような被災の実態を紹介するとともに、主に富山県を中心として対応の実状と課題を示します。あわせて、次の災害への備えポイントを改めて整理します。