次世代のチカラで、「ぼうさい」を地域活動・協働への第一歩に!
D会場 |
11:45~12:30 |
河内長野市 自治安全部 自治協働課 副主査 |
出水 季治 氏 |
略歴
地域活動の中間支援組織にて年代・性別・国籍・生き方などを超えてすべての人に関係のある防災を切り口にコミュニティ作りを研究・実践。2023年からは生まれ育ったまちの行政職員にステージを移し、若年層をターゲットに様々な団体を巻き込み「地域活動・協働への第一歩」として、「次世代によるぼうさいキャンプ」など新しいカタチの防災訓練・防災講座を提案・実施している。プライベートでは、妻、息子(高2)とともに家族全員防災士の「ぼうさいかぞく」として活動中。
内容
気候変動による自然災害の激甚化、頻発化が言われるわが国において、大きな力を期待され発揮してきた地域のつながりは、少子高齢化やライフスタイルの変化によって希薄化が進んでいる。地域活動の低下は地域防災力の低下にもつながっていく。そこで、次の社会を担う次世代による企画で、多様な企業、団体を巻き込んだ事例を紹介します。