大規模災害時に備えた総務省近畿総合通信局の取組について ~令和6年能登半島地震対応を踏まえた関係機関との更なる連携強化~

A会場
12:00~12:45
総務省 近畿総合通信局 総合通信調整官(防災対策推進室長併任)
武本 圭史 氏

略歴

1988年4月 郵政省入省
2001年7月 神奈川県麻生郵便局郵便課長
2006年9月~2011年8月 万国郵便連合国際事務局アジア・太平洋地域専門官
2015年8月 総務省情報通信国際戦略局国際協力課国際協力調査官
2017年4月 総務省情報流通行政局企画課課長補佐
2018年8月 総務省情報流通行政局郵便課国際企画室課長補佐
2022年4月 総務省近畿総合通信局総括調整官
2023年4月 総務省近畿総合通信局総合通信調整官(現職)

内容

能登半島地震発生直後から、北陸総合通信局の隣接局として、災害対策用移動通信機器等のプッシュ型支援、現地政府対策本部等への職員派遣を継続。内陸部の道路が限られる紀伊半島、丹後半島を有する近畿総合通信局として、能登半島地震対応を踏まえ、近畿管内の自治体への支援を強化するとの観点から、関係機関(陸:NEXCO西日本関西支社、海:第八管区海上保安本部、空:陸上自衛隊第三師団)との更なる連携強化についてお話しします。