地震大火からの犠牲をいかに減らすか

略歴

1967年京都大学建築学科卒業、神戸大学教授、消防研究センター所長、関西学院大学教授、兵庫県立大学大学院教授を経て現職。地区防災計画学会会長、日本防災士会理事長、海外災害援助市民センター代表理事。

内容

大規模な地震が発生すると、町中が火に包まれて多くに人が犠牲になる。木造密集地だけでなく高層建築物やコンビナート隣接地で甚大な被害が出るが、それをいかに防ぐかを大火の発生メカニズムに即して明らかにする。