新たな防衛省・自衛隊の活動 ~自衛隊大阪大規模接種センターの経験~

11:45〜12:30
防衛省 自衛隊那覇病院 病院長
小池 啓司 氏
D会場

略歴

S63防衛医科大学校卒。自衛隊福岡、札幌、阪神、富士各病院で外科。自衛隊富士病院長、同阪神病院副院長。また、第2混成団本部(現第14旅団)、中部方面衛生隊、第6次イラク復興支援群、中部方面総監部医務官。令和4年3月より現職。外科専門医、社会医学系指導医、日本禁煙学会専門指導医。

内容

防衛省・自衛隊は昨年約半年間にわたって東京と大阪で大規模接種センターを運営した。本活動は、国内初のワクチン大規模接種であり、官民共同の活動であった。本講演においては、大阪における活動の概要、実際等を紹介するとともに、組織的な活動についての所見を述べたい。