大地震での地盤-構造物-地域の揺れを考えた地震対策

10:30〜11:15
福井工業大学 工学部建築土木工学科 教授
大阪大学 名誉教授
宮本 裕司 氏
B会場

略歴

1979年京都大学を卒業後、鹿島技術研究所、鹿島建設小堀研究室、小堀鐸二研究所を経て、2008年大阪大学教授、2021年大阪大学名誉教授、2021年4月福井工業大学教授(現在に至る)。その間、カリフォルニア大学デーヴィス校客員研究員、東京理科大学、京都大学防災研究所講師(非常勤)。日本建築学会、日本建築総合試験所各種委員ほか。専門は地震工学、耐震工学、地震防災。受賞は日本建築学会賞(論文)、日本建築学会奨励賞(論文)ほか。博士(工学)。

内容

南海トラフ巨大地震や都市直下地震の発生は、建築・土木構造物に計り知れない大きな打撃を与えます。特に地震の揺れは建設地点の地盤構造の大きく影響を受け、複雑となります。そのため、建設地点を含めた地域の地盤の揺れを理解し、最適な耐震対策を行い地震に強い建物や都市をつくることが重要です。日本で発生した過去の地震被害も顧みて、建物、都市の耐震性を高度化するためには何が必要かについて考えます。