有馬温泉と南海トラフ巨大地震:フィリピン海プレートの恩恵と試練

11:45〜12:30
ジオリブ研究所 所長
神戸大学 海洋底探査センター 客員教授
巽 好幸 氏
D会場
http://www.k-obec.kobe-u.ac.jp/

略歴

京都大学・東京大学教授、海洋研究開発機構プログラムディレクター、神戸大学教授などを経て、新しく研究所を設立。水惑星地球の進化や超巨大噴火のメカニズムの研究に加えて、日本列島、そして地球に生きる意味を考えている。日本地質学会賞、日本火山学会賞、米国地球物理学連合ボーエン賞、井植文化賞などを受賞。

内容

私たちは、世界一の「変動帯」日本列島から地震・津波・火山噴火などの試練を幾度となく受けてきた。そして無常観を美化し、刹那的享楽主義を身につけてきた。一方で温泉や和食などの列島からの恩恵は享受してきた。しかしこの災害観、倫理観では、日本と言う国、日本人という民族は将来必ず破局する。