近畿地方は「活断層密集地帯、直下型地震の巣」

16:05〜16:50
神戸大学 高等研究院 海共生研究アライアンス長
巽 好幸 氏
B会場

略歴

京都大学・東京大学教授、海洋研究開発機構プログラムディレクター、神戸大学海洋底探査センター教授などを経て2020年4月から現職。水惑星地球の進化や超巨大噴火のメカニズムを「マグマ学」の視点で考えている。日本地質学会賞、日本火山学会賞、米国地球物理学連合ボーエン賞、井植文化賞などを受賞。

内容

6名の尊い命を奪い、大都市の交通やライフラインの脆弱さを露見させた大阪府北部地震から2年。「大阪は地震が少ない」ことは断じてない。瀬戸内海はプレート運動が作った巨大な変形ゾーンであるため、近畿地方は活断層、そして直下型地震の密集域である。覚悟を持った備えが必要だ。