関西圏の大地震での揺れと建物の地震対策

15:00〜15:45
大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻建築工学部門 教授
宮本裕司 氏
B会場
http://www.arch.eng.osaka-u.ac.jp/labo-miyamoto/

略歴

1979年京都大学を卒業後、鹿島技術研究所、鹿島建設小堀研究室、小堀鐸二研究所を経て、2008年大阪大学教授、現在に至る。その間、カリフォルニア大学デーヴィス校客員研究員、東京理科大学、京都大学防災研究所講師(非常勤)。日本建築学会、日本建築総合試験所各種委員ほか。専門:地震工学、耐震工学、地震防災。受賞:日本建築学会賞(論文)、日本建築学会奨励賞(論文)ほか。博士(工学)。

内容

南海トラフ巨大地震や都市直下地震の発生は、関西圏に計り知れない大きな打撃を与えます。特に大阪地域は地盤構造が複雑で、地震の揺れも複雑となります。そのため、建設地点の地盤の揺れを理解し、最適な耐震対策を行い地震に強い建物や都市をつくることが重要です。過去の地震被害も顧みて、建物の耐震性を高度化するためには何が必要かについて考えます。